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トップヒートバリアーシリーズ(日本遮熱株式会社)

目次

輻射熱を95~98%反射する「トップヒートバリアー」について、シリーズ製品の特徴やバリエーション、事例をまとめています。

トップヒートバリアーシリーズの特徴

日本遮熱が提供している遮熱材のシリーズ製品。純度が高いアルミニウムを使用しており、輻射熱を95~98%反射します。用途に合った製品を選択できるように、薄いものは0.1mmから、厚いものは20mmまで幅広くラインナップしています。

また、日本遮熱は遮熱シートだけでなく、施工法の開発も常時行っているのが特徴です。40パターン以上の施工マニュアルを作成しているため、工場・倉庫の立地や環境、屋根形状などを問わず対応してくれるでしょう。

トップヒートバリアーシリーズのバリエーション

屋外用遮熱材THB-WGR2

THB-WGR2
引用元:日本遮熱公式HP
(http://topheat.jp/product/)

屋外用に開発されたグリーンの遮熱シートです。電食防止処理が施されています。厚さは0.2mmと薄めです。

屋外用遮熱材THB-SOW2

THB-SOW2
引用元:日本遮熱公式HP
(http://topheat.jp/product/)

屋外用に開発されたオフホワイトの遮熱シートです。こちらも電食防止処理が施されており、厚さは0.2mmです。

汎用遮熱材THB-M

THB-M
引用元:日本遮熱公式HP
(http://topheat.jp/product/)

木造用の汎用遮熱シートです。厚さは0.2mmとなっています。

汎用遮熱材THB-X

THB-X
引用元:日本遮熱公式HP
(http://topheat.jp/product/)

鉄骨用の汎用遮熱シートです。電食防止処理が施されており、厚さは0.2mmとなっています。

汎用遮熱材THB-FX

THB-FX
引用元:日本遮熱公式HP
(http://topheat.jp/product/)

不燃処理と電食防止処理が施されている汎用遮熱シートです。厚さは0.2mmとなっています。

このサイトでは、トップヒートバリアーシリーズなど遮熱素材を調査し、工場の遮熱対策を特集しています。既存の遮熱対策に満足していない、何を選択していいのか分からない担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

トップヒートバリアーシリーズの施工事例

夏場45℃の工場における施工事例

夏場は45℃にもなる、厳しい作業環境だった工場の事例です。施工前は冬場でも半袖で過ごすくらい暑い環境だったそう。トップヒートバリアーを採用した結果、夏場に半袖で過ごしやすい程度の室内環境になったそうです。

トップヒートバリアーシリーズの製品データ

トップヒートバリアーシリーズの会社概要

社名 日本遮熱株式会社
本社所在地 栃木県足利市五十部町185-2
公式HP http://topheat.jp/
【目的別】
工場・倉庫の遮熱対策を比較

暑さ対策にはさまざまな方法がありますが、工場・倉庫でまず行いたいのが遮熱対策です。遮熱とは、外の熱が室内に入るのを防ぐことです。
夏場の強い太陽光によって屋根や外壁は非常に暑くなりますが、遮熱対策をすることで、その熱が室内に伝わらないようにすることができます。工場・倉庫では、特に熱を持ちやすい「屋根」「窓」「機械」に遮熱対策をするのがおすすめ。以下で詳しく見ていきましょう。